PR

ペットシッターは儲かる?月収・年収の目安と専業で生活できるラインを実体験から解説

基本情報
記事内に広告が含まれています。

ペットシッターは儲かる? 儲からない?

これからペットシッターを目指す方にとって、月収や年収はどのくらいなのか、専業で生活できるかどうかなど、収入に関する面は気になるところだと思います。

結論から言うと、個人事業としてのペットシッターは、大きく儲ける仕事というよりも、単価・対応エリア・リピーター数をきちんと設計することで、専業として生活できる可能性のある仕事です。

わたしは専業ペットシッターとして活動しており、月によって差はありますが、月収はおおよそ25万〜30万円ほどです。

ただし、売上がそのまま手取りになるわけではありません。

固定費や税金、国民健康保険、国民年金などを考えると、実際に自由に使える金額はもう少し少なくなります。

この記事では、専業ペットシッターとしての実際の収支をもとに、ペットシッターの月収・年収の目安、稼げないと言われる理由、生活できるラインについて整理していきます。

ペットシッターの月収・年収の目安

専業ペットシッターの月収は約25~30万円

働き方にもよりますので、専業になればこの金額が稼げるというわけではないのですが、わたしの場合、専業ペットシッターとしての月収は、平均しておおよそ25万〜30万円ほどです。

月によって繁忙期・閑散期がありますので、毎月同じ金額が稼げるわけではありませんし、休みもある月ない月がありますが、これも平均すると、

  • 1件あたり:4,000円〜5,000円
  • 月間件数:60〜70件
  • 1日あたり:3〜4件
  • 休み:月5〜6日程度

という内訳になります。

年収にすると約300万〜360万円がひとつの目安

わたしの場合、専業ペットシッターとしての月収は、おおよそ25万〜30万円ほどです。

単純に12か月で計算すると、年収は約300万〜360万円ほどになります。

ただし、これはあくまで売上ベースの目安です。ここから固定費や租税公課を差し引く必要があるため、「年収300万円=そのまま手取り300万円」ではありません。

また、ペットシッターの仕事は年末年始やゴールデンウィーク、お盆などの繁忙期は依頼が増えやすい一方で、連休の少ない月は落ち着くこともあります。

そのため、収益も「給料のように毎月一定額が入ってくる」というわけではありません。

「今月はいくら稼げたか」だけで判断するのではなく、「1年間でどれくらいの売上になり、そこからどれくらい手元に残るのか」という視点を持っておくと、事業として続けやすくなります。

売上と手取りは同じではない

ペットシッターとして活動するうえで、必ず意識しておきたいのが「売上」と「手取り」の違いです。

たとえば、月に25万円の売上があったとしても、その25万円すべてを自由に使えるわけではありません。個人で開業している場合、そこから仕事に必要な固定費や、税金、国民健康保険、国民年金などを支払う必要があります。

ペットシッターの場合、主な支出としては、保険料、車の維持費、ガソリン代、通信費、消耗品費、広告費などが考えられます。

さらに、会社員のように給与から自動的に天引きされるわけではないため、所得税や住民税、国民健康保険料、国民年金なども自分で管理しておかなければなりません。

だからこそ、基本料金などを設定するときには、「1件あたりいくらにするか」だけではなく、「固定費や税金を差し引いたあとに、どれくらい手元に残るか」まで考えておくことが大切です。

売上を増やすことも大切ですが、手取りを把握することは、それ以上に現実的な経営判断につながります。

スポンサーリンク

ペットシッターの収支シミュレーション

ここからは、ペットシッターとして専業で活動する場合の収支について、もう少し具体的に見ていきます。

ペットシッターの収入は、地域や料金設定、対応エリア、依頼件数、繁忙期と閑散期の差によって大きく変わります。

そのため、「ペットシッターなら誰でもこのくらい稼げる」と一律に言うことはできません。

ただ、実際の数字がまったく見えないままでは、開業後の生活をイメージしにくいと思います。

ここでは、わたしの経験をもとに、1件あたりの単価や月間件数、支出の目安を整理してみます。

あくまで一例ではありますが、ペットシッターとして生活していくために、どのくらいの件数や売上が必要になるのかを考える参考にしていただければと思います。

1件あたりの単価と月間件数

わたしの場合、1件あたりの料金はおおよそ4,000円〜5,000円ほどです。

基本料金に加えて、頭数追加やお世話内容、交通費などが加わることもあるため、依頼内容によって多少前後します。

月間の件数は、平均すると60〜70件ほどです。

これを単純に計算すると、

  • 4,000円 × 60件 = 240,000円
  • 5,000円 × 60件 = 300,000円
  • 4,000円 × 70件 = 280,000円
  • 5,000円 × 70件 = 350,000円

という形になります。

実際には、すべての依頼が同じ料金になることはありません。短時間の依頼もあれば、頭数が多いご家庭、遠方のご家庭、複数回訪問が必要なご家庭もあります。

毎月ぴったり同じ売上になることはありませんが、専業として活動する場合、1件あたりの料金が4,000~5,000円ほどで月に60〜70件ほどの依頼があれば、売上としては25万〜30万円前後を目指しやすくなります。

1日あたり3〜4件ほど訪問する形であれば、月に5~6日ほど休みを取ることもできます。

ただし、ここで注意したいのは、「1日3件の仕事=1日3時間の仕事」ではないということです。

ペットシッターの仕事には、実際のお世話時間だけでなく、移動時間、報告作成、鍵の受け渡し、事前打ち合わせ、スケジュール調整なども含まれます。

そのため、表面上の訪問件数だけでは、実際の忙しさや労働時間は見えにくい仕事でもあります。

月収を考えるときは、「何件受ければいくらになるか」だけでなく、「それだけの件数を無理なくこなすことができそうか」まで考えておくことが大切です。

にこやま
にこやま

「月に60件は無理そう」と感じるのであれば、①月の売上目標を下げる、②基本料金をあげる、③対応エリアを絞って移動にかかる時間を減らす工夫をする、などの対策を考えてみてください。

ひと月あたりの支出

想定される固定費(一般例)

個人で開業しているペットシッターの場合、毎月おおよそ以下のような固定費が発生します。

  • 保険料(賠償責任保険)…月3,000〜5,000円
  • ガソリン代 …月10,000〜30,000円(※地域や車種などによって差あり。保護者さんから実費をいただくこともある)
  • 車維持費(車検・任意保険の按分)…月10,000〜20,000円
  • 通信費(スマホ・ネット)…月3,000〜10,000円
  • 消耗品(清掃道具など)…月3,000円前後
  • 広告費(ホームページ維持費など)…月0〜10,000円
  • 合計目安:おおよそ37,000〜85,000円

地域や集客方法によってかなり差が出ますが、これらの固定費がかかることは念頭に置いておいた方が良いと思います。

わたし自身の実際の支出

わたしの場合、月の固定支出はおよそ30,000円ほどです。

内訳は、

  • 車維持費:約20,000円弱
  • 保険料:3,000円
  • 通信費:3,000円
  • 消耗品:約4,000円

というところでしょうか。

ちなみに、わたしは自宅を仕事場として登録していますが、自宅とは別に仕事場を持つ場合などは、その費用もかかることになります。

また、現在は初期に作成したチラシ以外にとくに広告は出していないため広告費もかからず、ブログも無料で利用できるものを運営しているため維持費もかかりません。

このあたりも広告を作成したり、有料ブログの立ち上げを考えているという場合には、これらの費用についても考えておく必要があります。

固定費以外に税金・年金・保険料も考える

会社に所属せず個人で活動する場合、以下の支払いも自分で行う必要があります。

  • 国民健康保険
  • 国民年金
  • 所得税
  • 住民税

これらは売上から直接引かれるわけではありませんが、実質的には『経費と同じ』と考えるべき支出です。

仮にひと月の売上が25万円あったとしても、固定費と租税公課を差し引けば、実質手取りは18万円前後になる可能性があります。

つまり、

売上 = 手取りではない

という点を理解したうえで、料金設定を考える必要があります。

なぜ「ペットシッターは儲からない」と言われるのか

「ペットシッターは儲からない」と言われる理由には、いくつかの要因があると考えます。

わたしが思いつく主な理由は、次の4つです。

開業初期は依頼が安定しにくい

ペットシッターが「儲からない」「稼げない」と言われる理由のひとつに、開業初期の依頼の少なさがあります。

ペットシッターは、開業したからといってすぐに依頼が入る仕事ではありません。

ホームページを作り、チラシを配り、SNSで発信したとしても、地域の方に存在を知ってもらい、さらに「この人になら留守中のペットと家を任せても大丈夫」と思ってもらうまでには時間がかかります。

とくに開業から1〜2年ほどは、繁忙期には依頼が入っても、連休のない月は売上が大きく落ち込むこともあります。

わたし自身も、開業から2〜3年目までは、繁忙期はそこそこ忙しいものの、閑散期は月2〜3万円ほどしか売上がない時期がありました。

この段階だけを見ると、「ペットシッターは稼げない」と感じてしまうのも無理はありません。

ただし、これは必ずしも需要がないという意味ではありません。

ペットシッターは、信頼が積み上がるほどリピーターが増えやすい仕事です。一度利用してくださった保護者さんが、次の旅行や出張、通院、冠婚葬祭のときにも再び依頼してくださるようになると、少しずつ売上は安定していきます。

閑散期があると思われているため

ペットシッターの仕事は、年末年始や夏休み、ゴールデンウィークなどの長期休暇に集中する、というイメージを持たれがちです。実際、大型連休は繁忙期になりやすく、スケジュールが埋まりすぎて軽いパニック状態になることもあります。

一方で、「大型連休のない月はヒマな仕事」と思われがちです。

たしかに、わたしも開業から2〜3年目までは、繁忙期はそこそこ忙しいものの、閑散期は月2〜3万円しか売上がない、という状態でした。

しかし、活動を続け、リピーターが増えていくと状況は一変します。

最近では、「◯日は空いていますか?」と確認してから休みをとられる保護者さんも増えました。一般的な繁忙期を避けて、あえて閑散期に旅行を計画されるケースもあります。

また、ご依頼も旅行や遊びなどの理由だけではなく、

  • 仕事での出張
  • 保護者さん自身の通院
  • 他のペットの通院
  • 冠婚葬祭
  • 愛犬の介護のサポート など

こうした依頼は、休日や大型連休とは無関係に発生します。

つまり、そのような理由で利用してくださるリピーターが増えるほど、繁忙期と閑散期の差は小さくなってきます。

開業当初はこの繁忙期と閑散期の波が大きく、それが「儲からない」と言われる一因になっているのではないかと考えますが、保護者さんとの関係性が積み上がっていくと、その波は次第に穏やかになります。

移動時間が収入になりにくい

「ペットシッターは儲からない」と言われる理由のひとつが、移動時間です。

多くのペットシッターは、移動そのものに料金を設定していません。ガソリン代などの実費はいただいていても、それはあくまで経費の補填であり、利益にはなりません。

つまり、移動時間は実質「無給」です。

たとえば、1件1時間4,000円の依頼があったとします。

  • 市内の依頼で往復移動が1時間の場合
     → 合計2時間で4,000円
  • 県内の遠方で往復移動が3時間の場合
     → 合計4時間で4,000円

同じ4,000円の収入でも、かかる時間が増えれば、実質的な時給が半分になることもあります。

わたしは県外の依頼も引き受けることがありますが、基本料金は市内と変えていないため、移動が長くなればなるほど時給換算は下がります

では、対応エリアを仕事場から近い範囲に限定すればよいのかというと、そうとも言い切れません。なぜなら、たしかに移動時間は減りますが、そのぶん対象となる見込み顧客数も減るからです。

反対に、対応エリアを広げれば見込み客は増えますが、遠方依頼が増えすぎると、移動時間ばかりがかさむ可能性があります。

このバランスをどう取るかは、シッターそれぞれの判断に委ねられます。

ただし、ひとつ言えるのは、時給換算が国の定める最低賃金を下回るような働き方では、長期的な継続は難しいということです。

収入を考える際には、売上だけでなく、「実際に自分は何時間働いているのか」という視点を持つことも重要です。

安売りすると忙しいのに残らない

最後にもうひとつ、「自分の行いが原因で儲からなくなるケース」があります。

それは、勝手に価格競争に入ってしまうことです。簡単にいうと『自分の安売り』です。

ペットシッターを始めたばかりの頃は、自分の腕に自信がないのが普通です。どれだけ長く動物と暮らしてきたとしても、自分の家族だった犬のお世話と、他者の家族である犬のお世話とでは責任の重さがまったく違います。

その不安から「私はまだ未熟なので」と料金を安く設定してしまう方がいますが、これはおすすめできません。

同じ地域に1時間4,000円ですでに活動しているペットシッターさんがいるとしても、新規開業者がそれより安くしなければならない決まりはありません。

料金の中には、

  • 固定費
  • 租税公課
  • 移動時間分

に加えて、

  • 責任の重さ

も含まれています。

安く設定すれば一時的に依頼は増えるかもしれません。しかし、移動時間や税金を差し引けば手元に残る金額は少なくなり、結果的に「忙しいのに儲からない」という最悪の状態に陥ります。

それでは、長く続けることは難しくなります。

ペットシッターは命を預かる仕事です。「初心者だから」「料金を安くしているから」といって、その責任が軽くなるわけではありません。

適正な料金をいただき、そのぶん誠実に責任を果たす。

それがプロとしての姿勢だと、わたしは考えています。

スポンサーリンク

ペットシッターとして生活するために必要な条件

単価を下げすぎない

ペットシッターとして経営を続けるための第一条件は、「単価を安くしすぎないこと」です。

依頼がなかなか増えない時期には、基本料金などを下げたくなる気持ちも理解できます。しかし、一度安い料金で引き受けてしまうと、あとから値上げするのは想像以上に難しいものです。

価格は、そのまま「あなた自身の価値」として認識されます。

もし、「私にはまだ、この料金に見合う自信がない」と感じるのであれば、基本料金を下げることを考えるのではなく、

  • 仕事に役立ちそうな資格を取得する
  • 専門書を読んで知識を増やす
  • 知人や友人などのペットをお世話させてもらって経験を積む

などして研鑽し、その料金に見合う実力を身につければよいのです。

最低でも、『固定費+租税公課+移動時間分の時給』を計算し、自分自身が充実した生活を送れるラインを把握したうえで基本料金を設定することが重要です。

地域差はあるかと思いますが、地方都市で営むわたし自身の目安としては、1時間3,000円を下回る設定は、移動が発生する業態では継続が難しくなる可能性が高いと感じています。

知人からの依頼について

ときには、知人から依頼を受けることもあるかもしれません。その際、「お友達だから」と軽い気持ちで値引きをしたくなるかもしれませんが、これはあまりおすすめはできません。

どこで誰がどう繋がっているか分からないからです。

自分に置きかえて考えてみてください。たとえば、自分とおなじサービスを受けた友人が、なぜか自分より安かったとしたらどう思いますか。

たとえ、それがほんの数百円の差だったとしても、「料金が不透明」という状態は不信に繋がりやすいです。なんとなく、そのサービスを受けたお店には足が向かなくなりませんか。

ペットシッターは信頼の仕事です。料金体系は必ず一貫させておくようにしましょう。

対応エリアを広げすぎない

前章でも触れたとおり、移動時間の増加は、そのまま時間単価の低下につながります。

依頼が入らない時期ほど、「少し遠くても引き受けよう」と思いがちですが、その積み重ねが、実質時給を押し下げる原因になります。

目安としては、

  • 自宅(仕事場)から半径20km以内
  • 往復2時間以内で移動できる範囲

など、あらかじめ自分なりの基準を決めておくことが大切です。

エリアを広げれば見込み客は増えます。しかし、遠方依頼が増えすぎると、移動ばかりに時間を取られ、結果的に1日に受けられる件数が減ってしまいます。

とはいえ、開業初期は実績を積むことも重要です。

その場合は、一時的に対応エリアを広めに設定し、仕事が安定してきた段階でエリアを絞っていく、という方法もあります。

たとえば、

  • 新規の遠方依頼は受けない
  • すでに関係のあるリピーターのみ継続する

といった形です。

対応エリアは「ただ漠然と広げるもの」ではなく、「状況に応じて調整するもの」と考えるとよいでしょう。

リピーターを増やす

長期的に黒字経営を続けていくためには、リピーターの存在が欠かせません。

理想をいえば、ご依頼いただいた方のうち、少なくとも半数には継続してお願いしていただける状態が望ましいと感じています。

人も動物も、会う回数を重ねることで相互理解が深まります。

頻繁に顔を合わせる相手には、動物たちも次第に慣れてくれますし、「されて嬉しいこと」「嫌がること」が分かってくれば、怖がりの子や人見知りの子たちのストレスを最小限に抑える行動もとれるようになってきます。

では、リピーターになっていただくために必要なものは何でしょうか。

わたしの個人的な思いですが、特別な営業トークや小技よりも真摯であること。これに尽きると考えています。

保護者さんの立場に立てば、自分のいないときに、自宅に、見知らぬ他人が上がり、そして大切な家族であるペットの世話を任せるのです。懸念材料のフルコンボです。不安がないはずがありません。

その不安をゼロにすることはできませんが、ゼロに近づけようとする姿勢は必ず伝わります。

たとえば、

  • 外出前に雑に置いていった物が動いていない
  • ペットの世話に関係のない家具や部屋のドアには触れた形跡がない
  • 必要以上に室内を歩き回った様子がない

などの痕跡は安心感や信頼につながりやすいと考えます。

自分の家であればこそ、ほんのわずかな違和感にも気づくものです。

真摯に、誠実に、丁寧に。「家の中には無数のカメラがあり、自分の一挙手一投足が記録されている」という心構えで仕事をする。

派手さはなくても、その積み重ねが信頼となり、結果としてリピーターの増加につながるのではないかと考えています。

繁忙期の売上を残しておく

ペットシッターの仕事は、開業初期ほど収入の波が大きくなりがちです。

年末年始や大型連休などの繁忙期には、スケジュールが埋まり、収入も増えます。しかし、その増えた分をそのまま使ってしまうと、依頼が少ない月に資金繰りが苦しくなる可能性があります。

とくに独立開業の場合、

  • 保険料
  • 車両維持費
  • 通信費
  • 租税公課

などの固定支出は、仕事量に関係なく発生します。

だからこそ、繁忙期の売上は閑散期のための準備資金として残しておくことが重要です。

固定費と生活費の数か月分を確保できれば、精神的にも余裕が生まれます。その余裕は、価格を安くしすぎない判断や、あせって無理な依頼を引き受けないといった判断にもつながります。

経験と実績を積み、リピーターが増えれば、繁忙期と閑散期の差は徐々に小さくなっていきます。

それまでの期間を乗り越えるためには、「貯めておく力」をつけておくこともまた、経営の一部だといえるでしょう。

ペットシッターは設計次第で生活できる仕事

ペットシッターは、極端な話、自分の体ひとつあれば始められる仕事です。

店舗を構える必要もなく、大きな設備投資もいりません。ほかの事業と比べれば、毎月の固定支出は比較的少ない部類に入るでしょう。

しかも、収入が増えたからといって固定費が大きく跳ね上がる構造でもありません。そのため、仕組みを整え、依頼件数が安定すれば、収入は着実に積み上がっていきます。

たしかに、ペットシッターという仕事は、大金持ちを目指す業種ではありません。

しかし、事業計画を立て、単価を守り、リピーターを増やし、誠実に積み重ねていけば、専業として生活していくことは十分可能です。

「ペットシッターは儲からない」と言われることもありますが、「正しく設計しなければ続かない」というのが実態に近いでしょう。

まずは、目の前の一件を誠実に。

そこから始まる積み重ねが生活できるラインをつくり、やがて長く続く、つねに誰かに必要とされる事業へと育っていきます。

もし、さらに上を目指すのであれば、自分の実力が備わった段階で、会社経営という選択肢について考えてみてもいいかもしれません。自分ひとりで働く限り、時間には上限がありますが、仕組みを作り、人を育て、組織として動かすなら、収入の天井は大きく変わります。

ペットシッターとして個人で起業する場合、開業までの全体像はどんな感じかを確認したい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました